名鉄ク3716

ちょっとマイナーな名鉄の形式を・・・。
 
先代3700系はHL車の代表格として41両新製され、平成初期までは結構あちこちで走っていました。
そして、徐々に淘汰されていく過程で1両「モ3716」のみが電装解除され「ク3716」に改造され、築港線専用車として運用されました。
築港線は朝夕のラッシュ時のみの運転で、かっては珍車3790型などの3両編成でしたが、3790型が廃車後はAL車・HL車・SR車の2連で運用されてきました。やはり輸送力不足が目立ったのと、3730系などのHL車に余裕が出てきた事から専用車を作製したようです。
 
ク3716は噂もなく突然登場したかんじでした。何せ簡単改造でしたから・・・。
 

5200系廃車体撮影時のついで撮影。草ボーボーなんですけど・・・。ク3716のパンタは補助電源用です。
 
 
 
 

このように日替わり?でやって来る3730系と組んで3連で運用されました(3742F)。トリミング済。
 
 
 
 

貫通使用は考慮されてないので、貫通扉は使用出来なく改造されました。
 
 
 
 

その車内写真。貫通扉の取っ手が撤去されていますが基本的にそのままですね。
 
 
 
 

同じく室内写真。転換クロスシートもそのままでした。
 
 
 
 

銘板も撮影。「モ」を削って「ク」と手書き。重量も上2桁を削って手書きした簡易なものでした(^_^;)
 
 
 
 
 
 

その頃、ク3716と編成を組んでいたク2716は名電築港(貨)の奧に放置されていました。ポツンと1両寂しく。
 
 
 
 
このク3716は築港線で活躍しましたが、連結相手の3730系の減少により、使い勝手が悪くなり平成8年春頃には運用を外れたようで、約5年の命でした・・・。

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プロフィール

おざよう

ものごころついた頃から、今で言う「鉄子」だった母親に洗脳され鉄道三昧。
高校生からは友人の影響で航空自衛隊を中心とした飛行機撮影にも手を出す。

昭和58年~62年春までは愛知大学在学のため豊橋に住んでいました。愛大鉄道研究会に所属していましたが、鉄研とは関係なく全国各地を撮影して回りましたから、国鉄末期のこの頃の在庫は特に多いです。

さすがに結婚して子供が出来ると遠出がなかなか出来なくなり「ネタ」は地元ネタのみになりつつあります。

最近では子供も大きくなり、自由時間が増えてきました。
体力と懐具合と相談のうえ、あちこち出かけています。
この年で岐阜から千歳まで日帰りしたことも・・・(^0^;)

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